宮城で樹木葬なら郊外にあるこのお寺へ
先祖代々のお墓の後継者がいない、子どもたちにお墓の管理の負担をかけたくない、四季折々の自然に囲まれた土地で眠りたい等、現代のお墓をめぐる社会環境も刻々と変化しています。
こんな時代背景により、樹木葬へのニーズも高まりを見せています。
樹木葬とは樹木を石塔の代わりにしたり、シンボルとなる樹木の周囲に埋葬するといった、これまでの墓石を目印とした墓地とは異なる霊園を指します。
また必ずしも家単位で区分されていないので、一定の墓域であれば個人単位はもちろん、友人や知人同士でも埋葬を予定することが可能です。
もともと自然が好きであったり、先祖代々のお墓を移したい、あるいは低予算で自分のお墓を建てたいといった方には、まさにピッタリなタイプの霊園と言えるでしょう。
宮城でこのような樹木葬を希望するならば、仙台市郊外にあるお寺がおすすめです。
ここには境内の墓地と隣接する広大な山林にも墓地があります。
春はカタクリが咲き誇り、夏はホタルが飛び交うといった、四季折々の自然に囲まれながら安らかに眠ることができます。
シンボルとなるモミジやコウヤマキといった樹々を目印として、指定された一定の土地に直接遺骨を埋葬する方式なので、もちろん墓石代は不要です。
埋葬した地点には、氏名を記した円盤状のコルクを設置します。
またこのお寺は臨済宗ですが、宗教や宗派を問わず、申し込むことが可能です。
ただしお寺の供養行事などへの参加や、檀家に入ることもできます。